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レーメン、アイスキャンディー、ソフトクリーム…定番なのに一味違う!長岡夏の味

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長岡食べる
長岡食べる
2017年 7月 7日 | な!ナガオカ スタッフ

新潟県長岡市には、暑くなってくると誰もが必ず思い出すといっても過言ではない「夏の味」があります。それが、「美松」のレーメンと「川西屋」のアイスキャンディー、そして「フレンド」の持ち帰りソフトクリーム。市外の方だとそもそも最初に出てくる「レーメン」からして「何?」と思われるかもしれませんが、冷やし中華のようなお店オリジナルの冷たい麺料理です。三つとも長岡で生まれ育った人にとっては子供の頃のから思い出の味であり、いっぽう、市外から引っ越してきたり仕事で訪れて初体験した人にとっては「自分が知ってるものとは一味違う!」と思わせる独自の個性もあって、今も現役で売れ続けている3大名物です。そのひんやりおいしい魅力を、長岡市民のクチコミとともにご紹介します。

 

自家製マヨと秘伝のめんつゆでツルッと!
行列必至のレーメン

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昔ながらのシュークリームを2月に1個39円(税別)で販売する「サンキューセール」でもおなじみのお店。サンキューセールについてはこちらの記事をどうぞ。

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「これを食べなきゃ夏が始まらない!」(とよさん・50代男性)
「酸味のある自家製マヨネーズとめんつゆの相性が抜群です」(一味さん・30代女性)

JR長岡駅前の大通りにある昭和34年創業のお菓子屋さん「MIMATSU CAFE 大手店」。休日は1日200食も注文が入る、3月中旬~10月末限定の名物メニューといえば美松特製レーメン(680円)です。つるっとした喉ごしのいい麺を、からしを利かせた自家製マヨネーズを秘伝のめんつゆと絡めて味わうスタイルは、発売以来50年間変わっていません。具材はキュウリやゆで卵、トマトなどのほか、変わり種でパインも入っています。麺の下にも氷を入れてあるので、最後までひんやりと食べられるところもうれしいですね。

 

テレビ効果で行列店に!
持ち帰りも対応可能

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5年ほど前に「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)で紹介されてからは、わざわざ県外から訪れるお客さんも増えたそうです。ハイシーズンの昼は行列になることも少なくないので、そんな時は麺とスープ、自家製マヨネーズが2食分入った「持ち帰りパック」(680円)がオススメ。自宅でも手軽に名物麺を味わうことができます。夕方には売り切れてしまうことが多いのでご注意を!

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「自家製マヨネーズの別盛り注文や『マヨだく』で増量される通の方もいらっしゃいます」と美松の松井社長。

MIMATSU CAFE 大手店
[住所]新潟県大手通1-4-12 都屋ビル1F
[休業日]なし(カフェは不定休)
[営業時間]10時~19時
[アクセス]JR長岡駅より徒歩約5分
[HP]http://gateausenka.jp/shops/shop_13/

 

 

サクサク食感が懐かしい、
昔ながらのアイスキャンディー

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昭和にタイムスリップしたような趣のあるたたずまい。店の奥でアイスを手作りしています。

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「昔から食べている味。100円でおつりが来るのもうれしい」(ヤシさん・30代女性)
「なんともいえない手作り感がいい。あずき味が大好きです」(山田さん・20代女性)

お次は長岡を代表する老舗和菓子店「川西屋」で1938年から受け継がれる素朴な味・アイスキャンディー(90円※三色は120円)。「川西屋」といえば、長岡出身の旧日本海軍連合艦隊司令長官・山本五十六が愛したといわれる酒まんじゅうが有名ですが、アイスキャンディーも長岡市民にとっては夏の風物詩的存在です。老若男女を問わず「昔から食べている懐かしの味」と親しまれていて、お盆シーズンには1日に3,000本売れることもあるとか。味はイチゴ、ミルク、抹茶、あずき、三色から選べて、中でもイチゴとミルクが人気。サクッ、シャリッとした食感でしつこくない甘さも、好評の理由です。

 

一つ一つ手作りで、常においしさを追求

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ご主人の早川さんいわく、「おいしさのヒミツは、機械を使わず一つ一つ手作業で作っていること」。懐かしい味わいにファンが多いアイスキャンディーですが、実は少しずつ、小さな改良を加えています。年を重ね、作り方や配合を工夫し、サクサク食感と素朴な味わいを守りながらも「昔よりも断然おいしくなっている」そうです。

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大きな冷凍庫からアイスキャンディーを出し、新聞にくるんで渡す昔から変わらぬスタイルもどこかノスタルジーを誘い、風情がありますね。「親子3代にわたって買いに来てくださる方もいらっしゃいますよ」という“伝統の味”、ぜひお試しあれ。
※販売は9月末まで。

川西屋
[住所]新潟県長岡市神田町1-2-29
[休業日]月曜(火曜は不定休)
[営業時間]9時~18時
[アクセス]JR長岡駅より車約5分

 

カチカチに凍ってる!?
持ち帰り用ソフトクリーム

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「県外の友だちを連れて行くとみんなビックリしてくれる」(なみおかさん・30代男性)
「自分には、むしろこれがソフトクリームのスタンダードです」(Mさん・40代女性)

ラストは「フレンド 喜多町店」の持ち帰り用ソフトクリーム(150円※ミニソフトは110円)。「フレンド」といえば長岡市民のソウルフード「イタリアン」を販売していることでも知られています。「イタリアン」は、ウスターソースで味付けした太麺と、甘さのあるイタリアンミートソースが絡み合う不思議な味わい。今では県外でも注目を集め、全国誌やテレビにも度々登場するご当地グルメへと成長しています。実は、地元ではギョーザも定番で、セットになった「ペア」も評判のメニューなんですよ。

 

実は機械も「イタリアン」!
クリーミーなこだわりの味

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そんな同店が提供するソフトクリームは、クリーミーで軽い口当たりになるものを、と厳選したイタリア製の機械を使って絞り出しているこだわりの一品。ドライブスルーでできたてを味わえますが、実は「持ち帰り用」のソフトクリームもあることは、あまり知られていません。持ち帰り用はこれでもかというほどカチカチに凍らせてあって、絞りたてよりもしっかりした食感が楽しめるのが特徴です。

フレンド本部の豊田さんいわく「一度食べるとクセになり、10個、20個と買いだめされるファンの方もいます」とのこと。「持ち帰り用の方が濃厚な気がする」という声も聞かれ、食感・風味ともに通常のソフトクリームとはまた違った感覚で楽しむことができます。一番人気はチョコとバニラのミックス。店舗によって提供フレーバーは異なることがあります。

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不動の人気を誇るイタリアンとともに、根強い人気を誇るのがギョーザ。ラーメンなども提供。

フレンド 喜多町店
[住所]新潟県長岡市喜多町字鐙潟572
[休業日]1月1日
[営業時間]10時~19時(ドライブスルーは20時まで)
[アクセス]関越道長岡ICより車約5分
[HP]http://www.e-friend.co.jp

 

長岡の夏の三大名物、いかがでしたか?

暑い夏にピッタリのひんやりフードは、どこか懐かしくて、それぞれ個性的。1日で3つの味を巡ってみるのも楽しそうですね。

 

Text:Sonoko Imaizumi

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