まちを知る
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季節限定の和菓子から「猫神さま」まで。長岡の風土と文化に息づくニャンコたちの姿を求めて
突然ですが、2月22日は何の日でしょう? そう、「ニャンニャンニャン」、つまり猫の日です(当然、これは日本だけの語呂合わせ。世界猫の日は8月8日とされています)。というわけで、今回はキュートな姿でわたしたちを笑顔にしてしまう「猫」にまつわる長岡のスポットや商品を一挙ご紹介します。猫と暮らす方も、そうでない方も、思わずほっこりしてしまう長岡の猫スポット・アイテムをぜひチェックください。 &nb
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水族館を“裏から”堪能できる貴重な機会! 寺泊水族博物館「大人のバックヤードツアー」体験記
突然ですが、皆さんは水族館にどんなイメージを抱いていますか? デートスポット? 家族連れのお出かけの定番? もちろん、それも間違ってはいません。幻想的な雰囲気を満喫したり、普段は見かけることのないめずらしい生物を鑑賞してワクワクしたり、その魅力はさまざまですが、水族館の本来の目的の一つは水生生物の調査・研究にあります。新潟県長岡市にある「長岡市寺泊水族博物館」では、日本海の生物をはじめとする水生生
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SDGsを切り口に地域のポテンシャルを発掘&発信する「てらどまり若者会議〜波音〜」とは?
2021.9.30 東京駅から新幹線で約90分、長岡駅で降りて北西に車を30分ほど走らせると、そこはもう日本海。新鮮なシーフードと海に沈む夕日の美しさで知られる港町、寺泊だ。2006年に長岡市と合併し、2021年9月1日現在の人口は8,767人、3,267世帯から成る。人口減少と少子高齢化はどこの地方でも大きな課題だが、このまちでは、地元っ子と移住者ら若い世代が自発的に集って活性化を進めている。