まちを知る
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経験ゼロでも船釣りができる!魚のアメ横・寺泊で楽しむ1日漁業体験
新潟県長岡市寺泊地区は、古くから漁業が栄えた「魚のまち」。 この街の漁協には、一般客を乗せて海釣りに連れて行ってくれる釣り船が数多く所属しています。そのため、普通はなかなかハードルが高いように思えてしまう「船釣り」を、経験ゼロでも楽しむことができるのです。 9月から11月にかけての「マダイ」釣りのシーズンは、今年も多くの釣り愛好家が寺泊に集まりました。そこで「な!ナガオカ」でも寺泊漁港
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長岡で、いつでも本物のトキに会える! 2018年オープンの新施設「トキみ~て」とは?
トキ、学名ニッポニア・ニッポン。 日本の特別天然記念物であり、新潟県の県鳥でもあるトキが、長岡市寺泊夏戸(てらどまりなつど)で見られるのをご存知だろうか? トキと言えば佐渡島というイメージが強いが、一箇所だけで飼育していると病気などのリスクがあるため、実はここ長岡の施設でもトキの繁殖が行われている。 今までは一般公開されていなかったそんなトキが、2018年の8月にオープンしたトキと自然の学習
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春の訪れを告げるサクラマス。「魚のまち」寺泊のマス漁を追う
「サクラマス」という魚をご存じでしょうか? 川で生まれ、海に下り、三年目に産卵のため生まれた川に戻ってくる、サケ科の魚です。春の訪れと時期が重なることや、またその身の色からこの名で呼ばれるこの時期のマスは脂が乗っていて大変な美味として知られ、古くから日本各地で愛されてきた魚であり、富山県の「マス寿司」に使われる食材としても全国的に有名です。 しかし、近年は環境の変化から数が減り、年間漁獲量は