まちを知る
-
子供たちを笑顔に!「精巧すぎるミニSL」に込めた、地域の人々の想い
2018.7.20 子どもも大人も、「SL」と聞いて胸をときめかせる人は、きっと少なくはないはず。新潟県長岡市の中心市街地から日本海に向かって車で40分ほど走ったところにある和島地域は、柏崎市と新潟市をつなぐ現在のJR越後線の前身である、「越後鉄道」の創設者久須美秀三郎が生まれ育った地。この地域には、大きな汽笛と蒸気を上げて走り抜けるSLを身近に感じながら過ごしてきた人が多くいます。 最寄
-
見渡す限りの海と空!水平線に夕日が沈む和島オートキャンプ場で最高の夏時間を
2017.7.19 梅雨もほぼ明け、いよいよ本格的にキャンプシーズンの到来です。行き先候補としてぜひチェックしてほしいのが、新潟県長岡市和島(わしま)にある「和島オートキャンプ場」。日本海に面した丘の上にあるキャンプ場で、水平線に沈みゆく夕日を見ながら、贅沢なアウトドア体験ができる場所です。 海に面したキャンプ場は全国にいくつもありますが、これだけの絶景でキャンプが楽しめるできる場所となる
ひとを知る
-
【長岡蔵人めぐり 第5回】井戸神さまのいる里山で生まれる昔ながらの酒、池浦酒造
2020/4/30 国内有数の酒どころ新潟県長岡市の酒蔵と、そこで働く蔵人の魅力をお伝えしている本企画。今回訪れたのはJR越後線妙法寺駅から徒歩で約15分、少し歩けば日本海が見える和島地域の池浦酒造です。 おいしい水と米が生まれる地で 実直に醸す、地元の定番晩酌酒 「風光明媚」という言葉がしっくりくる、のどかな里山が広がる旧三島郡和島村。ここは江戸時代末期の僧侶・良寛和尚がその生
-
「届けたい人がいる」55回目の収穫期、“米づくりチャンピオン”のシンプルな想い
2017.11.18 食欲の秋。収穫の秋。待ちに待った新米の季節となりました。 おいしいお米と言えば、新潟県の「魚沼産コシヒカリ」が代名詞のようになっていますよね。実は、この魚沼産コシヒカリの産地と同じ中越地域に位置する新潟県長岡市もおいしいコシヒカリの名産地ということをご存じですか? そもそも、長岡はコシヒカリ発祥の地。現在も有機・特別栽培米生産量全国第1位、そして米の生産量(作付面積)