“大水害時代”とどう向き合う? 国内最長「信濃川」の治水対策に迫ってみた ※防災情報サイトのリスト付き
2021.8.27 ここ数年、全国各地で大雨による大規模な洪水や土砂災害などが発生しています。特に毎年7~10月は、梅雨前線や台風の発達に伴う大規模な水害が起こる危険性が高い時季。今年も静岡県熱海市をはじめとした地域で豪雨が続いたことによって土砂崩れが起こり、死者や行方不明者が出る甚大な被害をもたらしました。「自分のまちの河川も危ないのでは!?」と心配になった方も多いかもしれません。 とこ
微生物のチカラで元気な魚を育てる。SDGsにも貢献する長岡技術科学大学の水質改善技術とは?
「SDGs」という言葉は、そろそろ皆さんの耳にも馴染んできたのではないだろうか。国連が設定する、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。2018年から取り組みがスタートし、さまざまな企業や大学が参加している。SDGsには達成すべき17のゴールがあるが、その9番目のゴール(ゴール9)「産業と技術革新の基盤をつくろう」に関する世界的な学術研究拠点、通称「ハブ大