まちを知る
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「子ども食堂」から「地域食堂」へ。温かい食事がつなぐ世代とコミュニティの絆
2019/11/20 都会も地方も核家族化が進み、「孤食」という言葉もいつの間にか定着した昨今、子どもの貧困や食品ロスなど様々な社会問題、さらに防災・防犯、共助の観点からも改めて地域の絆を見直し、楽しく食べながら支え合おうという取り組みが全国各地で進められている。子どもと保護者が対象の「子ども食堂」から、一人暮らしの高齢者も学生も誰でもウェルカムの「地域食堂」へ。この取り組みが私たちに投げかけて
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稼働率は驚異の7割超!長岡市の文化施設「リリックホール」が市民に愛される理由
2019/7/25 信濃川のほとり、西山連峰を臨む千秋が原エリアに佇む芸術的建築「長岡リリックホール(以下、リリックホール)」。世界的建築家・伊東豊雄氏が手がけたことで、全国的にも注目を集めるこの芸術文化ホールは、1996年に開館し、20年以上経った今でも市民に愛され続けています。平成30年度には「地域創造大賞(総務大臣賞)」を受賞し、地域住民の文化活動に貢献していることが高く評価されました。
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防災は市民が主役!一人ひとりが防災力を高める「安全大学」と「安全士会」とは?
2018.12.13 北陸の豪雪、西日本豪雨、相次ぐ巨大台風、大阪や北海道の地震と各地で自然災害が多発した2018年。“天災は忘れた頃に……”と悠長に構えていられない状況に、我が家の備えを見直した人も多いかもしれない。そんな中、災害が日常の延長線上にあることを強く意識し、防災を生活の中に取り入れようという機運が高まっている。 2004年10月23日に発生したM6.8の新潟県中越地震を契機に