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頼みの綱は宇宙人!? 前代未聞の町おこしイベント「オグニーリターンズ」レポート

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小国遊ぶ
小国遊ぶ
2016年 9月 8日 | な!ナガオカ スタッフ

「長岡市に宇宙人あらわる」「夏になると、市内のとある公園に“やつら”は出没するらしい」「こわいけど優しい」「子どもたちに大人気」……このような気になる噂が昨年からインターネット上などで散見されてきた。

「な!ナガオカ」編集部では、事前にTwitterなどによる独自調査を実施(前回記事:やたら露出度の高い謎の宇宙人“オグニー”。ものは試しにTwitterで取材してみた)。その結果、どうやら「オグニー」と呼ばれる宇宙人たちが長岡市小国町をなぜか気に入り、夏の一定期間、同町にある「おぐに森林公園」に住み着いているということが判明した。

さらに、2016年8月27日に、同公園で「オグニーリターンズ」なるイベントが開催されるという情報をキャッチ。昨年2015年にも、おぐに森林公園にて「未知との接触」という肝試しイベントを開催し、どうやらこれが好評を博した模様だ。とくに、地元の子どもたちが大喜びだったという。

オグニーみずから積極的な告知活動を行っている彼らの公式Twitterアカウントによれば、2回目の開催となる今回のイベントのコンセプトは「光とともにやってきた」であり、「オグニーたちを調査しよう!」をテーマとして掲げているという。

「謎の宇宙生命体」でありながら、「自分たちを調査しよう!」とはまた挑戦的である。

一体どういうつもりなのだろうか……。前回行ったTwitter上のインタビューでは「地球人と友好関係を結びたい」と言っていたが、その真意は果たして……?

今回の記事は、「オグニーリターンズ」のイベントレポートである。

※Twitterによるオグニー調査の模様はこちらの記事(http://na-nagaoka.jp/nagaoka/1546)からお読みいただけます。

 

雨上がりの公園。
強制労働(?)させられる人間たち

会場となる「長岡市おぐに森林公園」は、関越自動車道小千谷I.Cから車で約25分のところに位置する自然豊かな公園。約83haの園内には、森林浴のできる、涼しくて心地よいブナ森のほか、キャンプサイトやバーベキュー場、日帰り入浴施設や宿泊施設を完備。老若男女問わず楽しめるスポットがいくつもある。

実に牧歌的な雰囲気の公園だが「オグニーリターンズ」は、その一角を使って(乗っ取って?)開催されているようだ。

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「オグニーリターンズ」の開始時刻は18:00。到着したのは開場のすこし前。日が沈む直前で、まだまだ空は明るかったのだが、続々と車が駐車場へ到着。開始時刻になると、ほぼ満車状態になっていた。

 

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イベント当日は、あいにくの天気。時おり雨が降るコンディションながらも、しっかりと雨対策をしたお客さんたちが続々と坂を登り、会場を目指す。

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まずは会場入り口に設置されたテントにて、入場手続きを行う。入場料は無料。受付にいるのは人間の姿をした宇宙人? いや、もしかすると宇宙人により強制労働をさせられている人間か……? と思いきや、スタッフは長岡造形大学の学生さんたちだという。気持ちの良い挨拶とともにイベント案内を手渡してくれた。

続々とお客さんが到着し、列をなして手続きを行っていく。子ども連れが圧倒的に多く、何組かの家族のグループで来場していた方も。かなりの賑わいで、まるでお祭りにきているかのようである。

長岡市から来ているという家族連れのお客さんに聞くと「去年の肝試しに連れてきたら大喜びだったので、今年も子どもたちを連れてきました」とのこと。

写真右手には会場が広がっているのだが、子どもたちはすでに「何か」を発見した模様で、「うわー!あれ見て!」などと大はしゃぎして森の中へ走り抜けて行った。

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配布された案内を見ると、「光るオグニーを調査せよ」の文字が確認できる。どうやら今回は5色に光るオグニーたちが来ている模様である。

ちなみに、スタッフさんに「オグニー本人(?)にインタビューして周ってもよいか」と聞くと、快諾してくれた。発見したら、突撃インタビューをしてみようと心に決め、会場内へ。

 

さっそく、発見!
突撃インタビューを試みる

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勇んで会場に足を踏み入れたところ、なんとオグニーの方から一眼レフカメラと照明器具を持って急速接近してくるではないか……! 拍子抜けするほど早い接触である。さっそくインタビューを開始!

編集部:「オグニーさん、ちょっとお話を聞かせてください」
オグニー:「ニッ」
編集部:「いいカメラですねえ。あなたたちはもしかして撮影班?」
オグニー:「ニーニーニー!」

え、何を言っているのか分からない……。返って来る言葉はすべて「ニー」のみ。仕方なく、彼らに随行していた地球人スタッフに話を聞いたところ、衝撃の事実が明らかになる。

「宇宙人なので、さすがに直接日本語までは話せないんですよね」

いや、しかし、である。Twitter上では日本語で発信しているし、取材にも日本語で対応してくれていたはずなのだが……。

それを問いただしてみると、「電子機器やコミュニケーションツール上では、自動翻訳されるのです」と地球人スタッフ。どうやら各所に配置された地球人協力者が、オグニーたちの意思を翻訳(?)してくれているようだ。納得がいくような、いかないような……。

さて、気を取り直して地球人協力者に話を聞くと、どうやら撮影器具を持ったオグニーたちは撮影班で、地球での大切な思い出を写真に収めて回っているとのことである。なぜか地球製の機材で……。

 

一緒に実験! 青オグニー

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まずは青色のオグニーのもとへ。まだ日が完全には落ちていないにもかかわらず、すでに人だかりができていた。スクリーンが設置されており、青色に光るオグニーがスクリーンの中で何やら怪しげに動いている。どこか別の場所で様々な実験を行っている様子を投影しているようだ。子どもたちは興味津々にそれを見つめている。

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しばらくすると、辺りが暗くなってきた。スクリーン内で実験をするオグニーの姿も徐々に鮮明になっていく。すると、何かを思い立ったのか、すっと席を立ち、部屋を出て行くではないか……。

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しばらくすると、「うわわ!?  うわー!」という子どもの悲鳴が。

何事かと思っていると……お気づきだろうか。写真左には、なんと先ほどの青オグニーが!  まるでスクリーンからそのまま出てきたかのようである。すると、青オグニー、人だかりの中にいる男の子に話しかけ、誘拐!

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先ほどまで実験していた部屋がスクリーンにふたたび映し出されると、そこには先ほど誘拐(?)された男の子の姿が目隠しをされて登場。青オグニーと一緒に実験を再開!

その様子をみて「ぼくも行きたい!」と子どもたちが続き、順々に誘拐(?)されていった。そして、様々な実験を一緒にこなしていく……。

一体、何が目的なのだろうか。引き続き調査を続けることにする。

 

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