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ゴミを資源に。栃尾油揚げの副産物「おから」の意外でエコな使い道
2016.8.29 長岡市栃尾では名物の油揚げを作る店が16店も存在します。大量の油揚げを作るのだから、当然、大量のおからも出る、ということで栃尾の油揚げ店でもらえるおからを美味しく食べきる方法を、栃尾のおからレポート【前編】「まさかの無料!? 極厚油揚げ名産地でもらえる『おから』をいかに使い切るか?」で調べてみました。しかし、食用として使われるおからの量にも限度があります。残ったおからはもった
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まさかの無料!? 極厚油揚げ名産地でもらえる「おから」をいかに使い切るか?
2016.8.28 長岡市栃尾の名物は巨大で分厚い油揚げ。長さ20センチ、幅8センチ、厚さにいたっては3センチ(!)。ユニークなその形状は、親しみをこめて「ジャンボあぶらげ」とも呼ばれます。町には16店もの油揚げ店があり、お目当てのお店目指して、遠方からわざわざ車で買いにくるファンも多いとか。 さて、大量の油揚げを作るとその量に応じて出てくる副産物があります。それが「おから」。栃尾の油揚げ
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「油っぽくない、あぶらげ」 そこに隠された秘密とは…
2016/7/20 佐野豆腐店 佐野佐敏さん 綾子さん 亮介さん 名物を生んだ、熟練の手仕事。 長岡市栃尾旭町。雁木通りを歩くと「名物あぶらげ」の看板が目に飛び込んできます。青いのれんが目印の佐野豆腐店を営むのは、佐野佐敏さん(64歳)とそのご家族。お店の売りは、もちろん、あぶらげ。 ふっくらとした皮のやわらかさと、さっくりとした油ぽっくない仕上がり。そこには店主、佐敏さんのこだわりがありま