物語の舞台は長岡! 山内マリコによる短編小説付きの日本酒「ほろよい文庫」発売
2020/4/1
「そのお酒が造られた土地の風土や歴史を感じてほしい」という思いから、長岡市のお福酒造とな!ナガオカの編集チーム(meet&meet、TISSUE.INC)が企画し、短編小説付きの日本酒『ほろよい文庫』を発売しました。
ここでしか読めない
二つの物語
短編小説は、地方出身の女性の心理を繊細に描く作家山内マリコさんの書き下ろし!
山内さんには実際に長岡に来ていただき、お福酒造をはじめ、長岡のさまざまな場所をめぐっていただきました。
物語は長岡を訪れた男女を描いた物語。種類の異なる酒に男性目線、女性目線それぞれの視点から描かれた物語一篇がセットになっています。もちろん一篇でも完結していますが、二つの物語はつながっているので、合わせて読むとよりリアルに”彼ら”のやりとりの情景が思い浮かびます。
物語とリンクした
お酒の”装丁”
箱は開いた文庫本をイメージして、帯をあしらっています。箱とボトルのイラストは、書籍の装丁イラストなどで活躍中のイラストレーター塩川いづみさんに描いていただきました。こちらは物語の登場人物をイメージをして描いたもの。小説を読んだ後はぜひ改めてイラストにも注目してみてください。またボトルはイラストが直接印刷されているので、お酒を飲み終わったあとも部屋に飾るなどして楽しめますよ。
2本セットのほか、それぞれ単品でも販売中です。
購入についてはHPよりご覧ください。
<ほろよい文庫|その土地の物語と飲む日本酒>
また長岡市のふるさと納税の返礼品としても入手できます。
<ほろよい文庫 長岡セット>
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15202/4760712
<ほろよい文庫 1杯目 “運命の人かもしれないけど「じゃあ、ここで」”>
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15202/4760710
<ほろよい文庫 2杯目 “あたしはまだ到着していない”>
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15202/4760711
長岡を知っている方はもちろんですが、まだ訪れたことがない方にもおすすめしたいほろよい文庫。物語には山内さんが実際に訪れたスポットがリアルに描かれています。小説と共に一杯飲んだ後は、ぜひ長岡に来て現地の風土を感じてみてください。