まちを知る
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ベンチャー続々誕生の立役者!起業を目指す人のサポーター「CLIP長岡」
2021/2/6 新潟県長岡市が、起業を目指す人たちにとって心強いまちになろうとしているということをご存じですか? 2020年9月からは起業の必要経費を上限50万円まで助成するスタートアップ補助金が設けられ、ビジネス創業を後押し。将来性のある学生ベンチャーが続々と誕生しています。そのサポート役として注目を集めているのが、一般社団法人 新潟県起業支援センターが運営する「CLIP長岡」です。起業志望
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着物カルチャーを発信する「縁‒enishi‒」で温故知新を体感する
2017.2.14 長岡駅裏手から徒歩約10分、交差点の角にたたずむビルの3階。ここにあるのは、「アンティーク着物」を中心に取り扱い、形式にとらわれない大胆なコーディネートを提案するレンタル着物店「縁-enishi-」。レトロな柄の花嫁振り袖から白無垢、色打ち掛けなど個性的な花嫁衣装やアンティークなデザインがそろい、今では新潟県内だけではなく県外にも多くのファンを持つ。 成人式や卒業式、七
ひとを知る
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この街を出ていく人へ――かつて故郷を捨てた女社長が描く“希望の街”とは・後編
2017.5.2 弱冠37歳にして、長岡市で商業プロデュース、事業コンサルティング、起業・ 独立などの支援アドバイスと併せて花屋、レストランなどを運営する合同会社「花越後」を率いる関花代さん。バーを皮切りにフラワーショップ、イタリアンのレストラン、そして焼肉店にも挑戦する意欲的な経営者には、若き日にこの街に居場所を見出せず、逃げるように出て行った過去があった。 「5年でまた街を出る」その決
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この街を出ていく人へ――かつて故郷を捨てた女社長が描く“希望の街”とは・前編
2017.5.1 「いいよ、私の顔は。まだ少し慣れてないというか……どうしていいかわからないから」 まだ寒さの残る新潟から、少しずつ冬の匂いが消える頃。何度かレンズを向けるものの、彼女は決まってそう言って顔を背けた。 関花代さん。弱冠37歳にして、長岡市で商業プロデュース、事業コンサルティング、起業・独立などの支援アドバイスと併せて花屋、レストランなどを運営する合同会社「花越後」