まちを知る
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“大水害時代”とどう向き合う? 国内最長「信濃川」の治水対策に迫ってみた ※防災情報サイトのリスト付き
2021.8.27 ここ数年、全国各地で大雨による大規模な洪水や土砂災害などが発生しています。特に毎年7~10月は、梅雨前線や台風の発達に伴う大規模な水害が起こる危険性が高い時季。今年も静岡県熱海市をはじめとした地域で豪雨が続いたことによって土砂崩れが起こり、死者や行方不明者が出る甚大な被害をもたらしました。「自分のまちの河川も危ないのでは!?」と心配になった方も多いかもしれません。 とこ
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雪国初心者必見!雪かき伝道士が教える「大雪の前後にやるべきこと」※大雪防災情報・公的支援リストつき
2021/3/2 2020年の暮れから2021年の初頭にかけて、記録的な大雪に驚いた人は多いだろう。豪雪地帯である新潟県長岡市の中でも雪深い山古志種苧原(やまこしたねすはら)地区では、最大積雪量317センチを観測。とくに年末や成人の日前後の大雪は交通機関のトラブルを生み、たくさんの人の日常生活が混乱した。 筆者は昨年秋に東京から引っ越し、今年新潟で初めての冬を迎えているが、「当たり年に来た
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防災は市民が主役!一人ひとりが防災力を高める「安全大学」と「安全士会」とは?
2018.12.13 北陸の豪雪、西日本豪雨、相次ぐ巨大台風、大阪や北海道の地震と各地で自然災害が多発した2018年。“天災は忘れた頃に……”と悠長に構えていられない状況に、我が家の備えを見直した人も多いかもしれない。そんな中、災害が日常の延長線上にあることを強く意識し、防災を生活の中に取り入れようという機運が高まっている。 2004年10月23日に発生したM6.8の新潟県中越地震を契機に