まちを知る
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コスプレイヤー必見! 移住者が運営する、長岡の「施設まるごと貸切ロケ地」
2020/1/9 有名漫画家やアニメーターを数多く輩出し、日本海側最大級の同人誌即売会「ガタケット」やマンガ・アニメの祭典「がたふぇす」などサブカルチャーの盛り上がりを見せる新潟県。愛好家の中にはお気に入りのキャラクターになりきるコスプレを楽しむ人々も多いが、いま彼ら彼女らの間で「ロケ地」の少なさが嘆かれている。都心のようなコスプレ専用スタジオはほぼないため、撮影できる機会はコスプレイベントがほ
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友情は深まり、恋も始まる雪まつり!?「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」の楽しみ方
2019/1/22 雪国の冬の醍醐味──それは銀世界に飛び出し、大いに雪とたわむれ、遊ぶこと!子供はもちろん、大人だってこのシーズンを満喫したいものです。2月23日に新潟県長岡市の川口運動公園で開催される「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭(せつどうひぼたるさい)」は、雪と存分に触れ合いたい人にぴったりのお祭り。メインイベントのひとつ「雪積み合戦」で昨年優勝したチーム(と最下位のチーム)のみなさんに聞
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未曾有の水害を乗り越え、7年ぶりの復活。長岡の川に「やな場」が戻ってきた!
2018.9.27 「やな場」という言葉をご存知だろうか。 日本各地に古くから伝わる「簗(やな)漁」を行う漁場だ。簗漁とは、川に杭を打ち込み、竹や木を使ったすのこを張り巡らせ、川の上流から泳いでくる魚を捕らえるという、シンプルかつ大胆な漁法である。その歴史は古く、「万葉集」の中でも言及されたり、平安時代から漁が行われていたという説もある。生計を支える漁業としてだけでなく、多くの人を集める観
ひとを知る
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雪国で生まれた夢の乗り物!「世界最小の雪上車」キューボードの実力を体験
2020/6/18 新潟県長岡市は全国で有数の豪雪地帯だ。中山間地域では積雪量が2~3mにもなり、市街地でも背丈を超す積雪となる年がしばしばある。雪化粧をまとった山や木々は美しく見惚れるが、冬季の移動は困難も多く、毎年住民を悩ませる。雪の降らない和歌山県に生まれ、長岡技術科学大学へ入学し、長岡市へ移り住んだ寺嶋瑞仁さんもその1人だ。彼は雪に苦労した経験と熱中していたロボット開発の経験を活かし、雪
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圧倒的情報量&超絶技巧の手描き文字ッ!サービスエリアの神ポスターの作者は誰?
2019/5/18 関越自動車道の越後川口サービスエリア(SA)。 関東地方と新潟県とを結ぶ交通の要衝にあり、多くの高速道路利用客が足を休める。東京と新潟を往復する高速バスの休憩所としても利用されている。 そんな越後川口SAに、その圧倒的完成度から見る人を惹きつけてやまない、ある名物ポスターが存在する。 [caption id="attachment_11734" align="a
ものを知る
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漁師さんに密着取材!風味豊かな珍味「かじか酒」ができるまで
2017.4.20 「かじか」という魚をご存知でしょうか。日本各地の清流で見られる、小型の淡水魚です。 塩焼きにするととても香ばしく、魚類図鑑や辞書には「美味」の字が踊る、食用の川魚でもあります。ほかにも唐揚げなど、どんな食べ方でも美味しくいただけます。 なかでも、かじかの焼き干しを、熱く燗をした酒に浸してつくる「かじか酒」は、珍味として全国各地で親しまれています。 [capt
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「ひも」屋が作った「ひげ」にんにく!? 新食材に込められた地域おこしへの熱い想い
2017.1.31 全国有数の豪雪地帯と言われる長岡市。その中でも特に雪深い川口地域で、新たな特産品として期待を集める食材があります。その名も「ひげにんにく」。ひげ……と聞いてもイメージしにくいかもしれませんが、実はテレビ番組にも取り上げられるなどして、全国的にも注目が集まり始めているんです。 一体、どんなにんにくなのか? 実際に生産の現場にお邪魔しました! マイルド