まちを知る
ひとを知る
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ともに泳ぎ、ともに生きる。パラ水泳支援ボランティア「スイム・リーダー愛」の31年
2022.1.19 東京2020オリンピック・パラリンピックに沸いた2021年。選手たちのひたむきな姿に心を動かされ、勇気をもらったり、新しい競技に釘付けになったり、数々の名場面に触れて、私もなにかスポーツを始めたい!という衝動に駆られた人もいるかもしれません。新潟県では、阿賀野市の中学生でパラ競泳選手の山田美幸さんが背泳ぎの50mと100mで銀メダルを2個獲得し、14歳にして日本のパラリンピッ
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「届けたい人がいる」55回目の収穫期、“米づくりチャンピオン”のシンプルな想い
2017.11.18 食欲の秋。収穫の秋。待ちに待った新米の季節となりました。 おいしいお米と言えば、新潟県の「魚沼産コシヒカリ」が代名詞のようになっていますよね。実は、この魚沼産コシヒカリの産地と同じ中越地域に位置する新潟県長岡市もおいしいコシヒカリの名産地ということをご存じですか? そもそも、長岡はコシヒカリ発祥の地。現在も有機・特別栽培米生産量全国第1位、そして米の生産量(作付面積)
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ふるさとの味「かぐら南蛮」を未来へ——“種を継ぐ人”の教え(後編)
2017.10.3 新潟県長岡市、山古志の地で、独自の進化を遂げた「かぐら南蛮」。種を守り続けてきた「山古志かぐらなんばん保存会」の会長・青木幸七さんを訪ねる記事の後編です。【前編】ではまだ雪の残る4月の種まきから発芽、育苗の過程を取材しました。【後編】では、6月の定植作業から実りまでをお届けします。 2017年6月6日 畑への定植 6月に入ってしばらくすると、「畑に来て