まちを知る
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デジタルだけど、人と人とのつながりを築く場所。新潟県初の「eスポーツクラブ」を訪ねた
ここ数年、一段と盛り上がりを見せている「eスポーツ」。ゲームの対戦を「競技」としてプレイすることの認知が広がり、中学生の将来なりたい職業ランキングではeスポーツ選手が常に上位にランクインする“子供たちの憧れの職業”となっています。しかしながら、若い世代のeスポーツ人気が加速する一方で、プレイヤーがリアルにeスポーツ仲間と集える機会や場所は、まだまだ限られています。 そんな中、新潟県長岡市では
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パワースポット王国をPRするUターンデザイナー。その眼に映る「これからの観光」とは?
2020/11/14 新潟県長岡市の山間地にある栃尾エリア。名物の分厚い油揚げ=“あぶらげ”で有名だが、実は、珍しい寺社の宝庫としてマニアに認知されていることをご存じだろうか?小さなまちのあちこちには多数の神社が鎮座しており、上杉謙信が初陣の頃に拠点にしていたゆかりの地であったり、受験生がご利益を授かるための珍しい作法があったり、はたまた男性器の御神体を祀っていたり……。それぞれが唯一無二の個性
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道の駅の進化形!花火や食を楽しみ、地域のつながりを作る「ながおか花火館」誕生
2020/10/28 2020年9月18日、新潟県長岡市に市内4つ目となる道の駅「ながおか花火館」が誕生しました。場所は長岡ICから車で3分、国道8号線沿いというアクセス抜群の立地。周囲にはショッピングセンターや飲食店などの商業施設が立ち並びながらも、背面には一面に田んぼが広がるのどかな風景の中に現れた、ドーム型の屋根が特徴的なピカピカの建物です。 今回は、新しくオープンしたばかりの道の駅
ひとを知る
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驚きの“動く整体サロン”を経営!常識にとらわれず柔軟に生きる、ある夫婦の挑戦
2020/2/5 欧米で人気急上昇中の「タイニーハウス」。直訳すると“小さな家”を意味する、その名の通りミニマルな造りの住居だ。多くはタイヤを装備しており、コンパクトなサイズ感だからこそ機動性は抜群。“シンプルで豊かな暮らし”を目指す人々の新しい住まいの選択肢として注目を集めている。 まだ日本ではめずらしいタイニーハウスだが、これを整体サロンとしてオープンしたのが五十嵐貴博さん、利恵子さん
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長岡で「F1選手権」開催!? 工場街にあるラジコンレーサーの聖地に潜入した
2019/9/4 新潟県長岡市に、実はサーキットがあるのをご存知だろうか? このほど、そこで、元号が令和となってから初のF1レースが開催された。 ……といっても、それはラジコンのF1のこと。長岡市の「モロテックスピードウェイ」は、ラジコン好きが全国各地から集まる、ラジコンレースのメッカとして、愛好家たちから絶大な支持を集める場所なのだ。 そこでは、ニッチかつ奥深いラジコンというフィ