まちを知る
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”長岡の本当の姿”を知ってる?「長岡=○○な街」これがファイナルアンサー!
※この記事は2017年1~2月に「な!ナガオカ」が主催した「視点の学校」ワークショップにて、長岡造形大学の学生が作成したものです。 2017.6.7 この記事を書く私たちは新潟県にある長岡造形大学に通う学生である。長岡に住み始めて早2年が経った今、友人とのある会話をもとに気づいたことがある。 「長岡には海があるよね」「長岡には栃尾の油揚げがある」「中之島のレンコンだってあるよ」「……あれ
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ナンパおばあちゃんと黄色いスコップ!? バス停から生まれるものがたり
※この記事は2017年1~2月に「な!ナガオカ」が主催した「視点の学校」ワークショップにて、長岡造形大学の学生が作成したものです。 長岡に暮らし始めて三年目。筆者である私は新潟県長岡市にある長岡造形大学に通う大学生です。 暮らしはじめてからの交通手段といえば徒歩か自転車。そして、天気の悪い時はバスを利用しています。 地方のバスといえばどこに行っても運行本数が少ない
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「ここにしかない、おもしろさ」の見つけ方とは?「視点の学校」第1回レポート
2017.4.13 個人の発信や、ひとつの記事が拡散されて話題になり、人が動くインターネットの時代。人口減少や地域活性の方策に悩む地方にとって、webを使った情報発信は、住む人、訪れる人を増やすチャンスをもたらすものとして、今や見過ごせなくなっています。 「な!ナガオカ」も、新潟県長岡市の魅力を全国に広めることを目指しているwebメディア。その編集部が、若い世代に、地域の魅力を発見する視点
ひとを知る
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このまちに、子どもの自由な遊びを育む環境を。一人の青年から広がり始めた「プレーパーク」の輪
「子どもは遊びの天才」と、よく言われます。しかし現実は、「学校や保育園から帰宅すればYoutube動画やテレビを見てばかり……」とため息をついている親御さんも多いのではないでしょうか。特にコロナ禍の昨今は、友だちの家に集まって遊ぶことも遠慮しがち。公園に出ても、特に都市部では「あれも禁止」「これも禁止」という看板が目につくようになり、子どもたちの遊びの機会が社会から失われつつあります。 夢中
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長岡・栃尾に現れた「木の魚が泳ぐ」水族館。人の縁が命を吹き込む加治聖哉さんの廃材アート
2021.9.17 長岡の水族館といえば、日本海に浮かぶ『寺泊水族博物館』を思い出す人もいるかもしれません。しかし、海とは真逆の山間部である栃尾『杜々の森』に2021年、水族館がオープンしたとの話が舞い込んできました。山の中に水族館……? そう、これはその名も『廃材水族館』。そこに水槽はありませんが、木でできたイワシの大群やカジキの姿が見えます。それらの海の生き物は、新潟県村上市出身で長岡造形大
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アラスカの氷河と人々を活写する写真家、山田博行さんを駆り立てる衝動の正体
2019/6/14 単身でアラスカに遠征し、氷上でソロキャンプをしながら氷河を記録する写真家・山田博行さん。23歳で初めて足を踏み入れて魅せられ、30代前半の数年間は現地で暮らしながらヨーロッパやアフリカへ取材に出かけた。アラスカへの渡航回数は30回近くになるという。現在は新潟県長岡市在住。長岡造形大学の准教授として教鞭を執りつつ、写真と映像の撮影、写真集の出版に展覧会など作家活動も展開中だ。