まちを知る
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【お試し移住者インタビュー②】至近距離でアウトドア三昧!20代エンジニア・福田さんの場合
リモートワークが普及した現代、好きな場所を選んで働く人たちが増えています。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした田舎暮らしをしたり、海や山の近くに住んだり。ワーケーションで土地を転々とすることだって可能です。 そんな暮らしのシフトチェンジをお考えの方に、新潟県長岡市では空き家を活用した「移住お試し体験」のプログラムを用意しています。本シリーズは、その利用者に実際制度を活用してみての感想や、長岡氏の印
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雪国初心者必見!雪かき伝道士が教える「大雪の前後にやるべきこと」※大雪防災情報・公的支援リストつき
2021/3/2 2020年の暮れから2021年の初頭にかけて、記録的な大雪に驚いた人は多いだろう。豪雪地帯である新潟県長岡市の中でも雪深い山古志種苧原(やまこしたねすはら)地区では、最大積雪量317センチを観測。とくに年末や成人の日前後の大雪は交通機関のトラブルを生み、たくさんの人の日常生活が混乱した。 筆者は昨年秋に東京から引っ越し、今年新潟で初めての冬を迎えているが、「当たり年に来た
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引退迫るキハ40や洗車体験に鉄道ファン歓喜!長岡車両センター見学会
2020/6/25 私たちが日ごろ乗客として利用する鉄道。その安全な運行のために、車両の点検整備や入れ換え作業、保管を行っているのが、車両基地や車両センターと呼ばれる施設です。新潟県長岡市にもJR東日本の車両基地「長岡車両センター」があります。長岡駅とお隣の宮内駅の間に位置し、信越本線の車内からも見ることができますが、通常は一般の人は立ち入り禁止。しかし、この車両センター、実は昨秋、JR東日本に
ひとを知る
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南極観測隊を支える「日本唯一の雪上車メーカー」大原鉄工所。その「雪国愛」「南極愛」を聞いた
JR北長岡駅近くに本社・工場を構える大原鉄工所は、環境事業と車両事業を手がける会社です。車両事業の中核は、国内唯一のメーカーとして生産する「雪上車」。ゲレンデ整備や自衛隊などの雪中活動に活躍するほか、なんと南極地域観測隊にも採用され、内陸トラバース用の大型雪上車「SM100S」や、昭和基地周辺で使用する小型の雪上車を製造してきました。また、それらの雪上車を南極で運用するために毎年社員を南極地域観測
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雪国で生まれた夢の乗り物!「世界最小の雪上車」キューボードの実力を体験
2020/6/18 新潟県長岡市は全国で有数の豪雪地帯だ。中山間地域では積雪量が2~3mにもなり、市街地でも背丈を超す積雪となる年がしばしばある。雪化粧をまとった山や木々は美しく見惚れるが、冬季の移動は困難も多く、毎年住民を悩ませる。雪の降らない和歌山県に生まれ、長岡技術科学大学へ入学し、長岡市へ移り住んだ寺嶋瑞仁さんもその1人だ。彼は雪に苦労した経験と熱中していたロボット開発の経験を活かし、雪
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何もかもが初体験!雪国への移住者に聞く「初めての冬」
2017.4.5 雪のあまり降らない地域に住んでいる人にとって、「冬の雪国暮らし」は、なかなか想像しにくいかもしれません。たくさん降るとはどれくらいか、生活にはどんな影響があるのか……。今回お届けするのは、雪の少ない地域から、豪雪地帯に移住して、「はじめての雪国暮らし」を体験した安東尚代さんによる、雪国暮らしレポートです。 大阪府出身、23歳の安東さん。日本酒が大好きで、酒米作りと日本酒造