まちを知る
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雪国初心者必見!雪かき伝道士が教える「大雪の前後にやるべきこと」※大雪防災情報・公的支援リストつき
2020年の暮れから2021年の初頭にかけて、記録的な大雪に驚いた人は多いだろう。豪雪地帯である新潟県長岡市の中でも雪深い山古志種苧原(やまこしたねすはら)地区では、最大積雪量317センチを観測。とくに年末や成人の日前後の大雪は交通機関のトラブルを生み、たくさんの人の日常生活が混乱した。 筆者は昨年秋に東京から引っ越し、今年新潟で初めての冬を迎えているが、「当たり年に来た
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引退迫るキハ40や洗車体験に鉄道ファン歓喜!長岡車両センター見学会
私たちが日ごろ乗客として利用する鉄道。その安全な運行のために、車両の点検整備や入れ換え作業、保管を行っているのが、車両基地や車両センターと呼ばれる施設です。新潟県長岡市にもJR東日本の車両基地「長岡車両センター」があります。長岡駅とお隣の宮内駅の間に位置し、信越本線の車内からも見ることができますが、通常は一般の人は立ち入り禁止。しかし、この車両センター、実は昨秋、JR東日本による観光キャンペーン「
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ありのままの雪国の暮らしに触れる!「長岡 山古志ナイト」イベントレポート
長岡から遠く離れた場所で長岡を楽しんでもらおう!というイベント「長岡ナイト」。 枝豆、新米&醤油、栃尾あぶらげに続く第4回目のテーマは、「山古志」です。 年の瀬も迫る2019年12月20日(金)、埼玉・大宮にある「まるまるひがしにほん(東日本連携センター)」で「長岡 山古志ナイト」が開催され、首都圏から30名の参加者が集まりました。 山古志は、長岡の市街地から東へ車を30分ほど走
ひとを知る
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雪国で生まれた夢の乗り物!「世界最小の雪上車」キューボードの実力を体験
新潟県長岡市は全国で有数の豪雪地帯だ。中山間地域では積雪量が2~3mにもなり、市街地でも背丈を超す積雪となる年がしばしばある。雪化粧をまとった山や木々は美しく見惚れるが、冬季の移動は困難も多く、毎年住民を悩ませる。雪の降らない和歌山県に生まれ、長岡技術科学大学へ入学し、長岡市へ移り住んだ寺嶋瑞仁さんもその1人だ。彼は雪に苦労した経験と熱中していたロボット開発の経験を活かし、雪道を走行することが可能
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何もかもが初体験!雪国への移住者に聞く「初めての冬」
雪のあまり降らない地域に住んでいる人にとって、「冬の雪国暮らし」は、なかなか想像しにくいかもしれません。たくさん降るとはどれくらいか、生活にはどんな影響があるのか……。今回お届けするのは、雪の少ない地域から、豪雪地帯に移住して、「はじめての雪国暮らし」を体験した安東尚代さんによる、雪国暮らしレポートです。 大阪府出身、23歳の安東さん。日本酒が大好きで、酒米作りと日本酒造