ひとを知る
-
【長岡蔵人めぐり 第12回】「きれいな酒」の秘密は米の扱いにあり!伝統を守りつなぐ諸橋酒造
酒どころ新潟県長岡市の16蔵を巡る本企画。今回訪れたのは、山間地・栃尾地域にある「諸橋酒造」です。170年以上の伝統を誇る老舗酒造が、その酒質を変化させないために努めていることとは何でしょうか? 伝統を守り続けるだけでなく、新たな可能性を追求するための挑戦についても伺いました。 おいしい水に恵まれた 山間地で醸す伝統の酒 [caption id="attachment_1
-
【長岡蔵人めぐり 第11回】地元の暮らしとともに三百年。名水と少数精鋭の情熱で醸し続ける関原酒造
国内屈指の酒どころ、新潟長岡市の酒蔵16軒を巡る本企画。そこで働く蔵人の魅力と美味しいお酒の秘密に迫ります。今回訪れたのは、JR長岡駅から車で約20分、関原地域にある「関原酒造」です。蔵人はわずか3名と少数精鋭ながら、生産効率を高めることで、お手頃でおいしい優れたお酒を生み出しています。いったいどんな酒造りをしているのでしょうか? [caption id="attachment_17518"
-
【長岡蔵人めぐり 第10回】「速醸造り」発祥の蔵! ブレない酒造りで地域に福を招くお福酒造
日本屈指の酒どころ、長岡市内の16蔵をめぐるこの企画。今回お邪魔したのは、東山山系の麓、豪雪地帯の横枕町にあるお福酒造です。明治時代に「速醸造り」と言われる醸造技術を開発し、日本酒の安定量産を可能にした伝説の人物、岸五郎が設立した蔵でもあります。日本酒醸造の近代化を進めたと言っても過言ではないお福酒造は、今どんなお酒を作っているのでしょうか。そして、時代の変遷に合わせて、どのように酒造りを変化させ