「発酵・醸造のまち」を体験!4酒蔵の合同イベント「越後長岡 蔵開き」のススメ
2019/4/19
長岡だからこそ味わえる!楽しめる!
4酒蔵の合同イベント
長岡市には16酒蔵あり、新潟県で一番の酒蔵数を誇る。地域資源として酒が注目を集める中、酒蔵同士が協力して日本酒のPRに乗り出したのが今回のイベントだ。この合同イベントは朝日酒造、お福酒造、長谷川酒造、吉乃川酒造の4酒蔵が、それぞれの設営場所(各社構内)で催し物を開催する。
朝日酒造
全国的に名高い朝日酒造では人数限定の酒蔵見学やおつまみ&利き酒セット、蔵フェス限定酒「蔵フェ酒(しゅ)」の振舞い、甘酒の振舞い、酒粕詰め放題、地元食材などを楽しめる飲食ブースの出店などが予定されている。
お福酒造
お福酒造の創業は明治30年と長い歴史をもつ蔵だ。こちらの酒蔵では酒蔵見学、有料試飲、大吟醸量り売り、ヨーグルトリキュール梅酒の販売、シェリー樽貯蔵焼酎の販売、登録有形文化財「岸家住宅主家」特別公開が予定されている。
長谷川酒造
長谷川酒造では蔵人が案内する酒蔵見学、酒粕を使ったたまごサンドイッチ、やみつき酒粕キャラメル、秘蔵酒の販売、利き酒コーナーが催される予定だ。
以前、長谷川酒造は当WEBサイトで取材をさせて頂いた。ぜひこちらもご一読いただきたい。
▶酒蔵の母と娘。175年の伝統を未来につないでゆく、ある親子の物語
吉乃川酒造
吉乃川酒造では蔵人が案内する酒蔵見学(事前応募制/現在締め切り)、利き酒大会、jazzコンサート、プロバーテンダー日本酒カクテルの実演&販売、有料試飲(チケット制)、オリジナル墨字ボトル、吉乃川広告ミュージアム、振舞い酒、各種飲食屋台、土産販売(当日限定品有り)が予定されている。
行きも帰りも心配なし!
無料のシャトルバスで快適酒蔵巡り
朝日酒造は来迎寺駅、吉乃川酒造と長谷川酒造は宮内駅から徒歩で向かうことができ、さらに4酒蔵を無料シャトルバスがつないでいる。シャトルバスは11時から30分間隔で運行されている。
足も確保されているため、移動の心配もない。陽のあるうちからお酒とつまみを味わい、春の陽気に包まれながら舌鼓を打つのはどうだろうか。ぜひ長岡の酒に酔いしれてほしい。
●Information
イベント名:越後長岡蔵開き
日時:2019年4月20日(土) 10:00~15:00
場所:各設営場所(各社構内)
朝日酒造 新潟県長岡市朝日880-1
お福酒造 新潟県長岡市横枕町606
長谷川酒造 新潟県長岡市摂田屋2-7-28
吉乃川酒造 新潟県長岡市摂田屋4-8-12
入場料:無料(※販売品および有料体験等は除く)
内容:「蔵フェス2019in朝日山」朝日酒造株式会社
「お福酒造蔵開き2019」お福酒造株式会社
「長谷川酒造蔵開き2019」長谷川酒造株式会社
「吉乃川蔵開き2019」吉乃川株式会社
後援:長岡市、「越後長岡」観光振興委員会