まちを知る
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長岡の秋の風物詩!「発酵・醸造のまち」の定着をみた、4年目の「HAKKO trip」
2022年10月30日(日)、第4回目となる発酵イベント「HAKKO trip」が開催されました。 昨年は宮内・摂田屋エリアに会場を絞りましたが、今年は2020年の第2回以来となる、長岡駅前エリアと宮内・摂田屋エリアの二拠点開催が復活。例年通り新型コロナウイルス感染防止策を実施され、マスク着用や検温、消毒アルコールのほか、人が密集しない飲食スペースなどの工夫をしつつ、新しい試みとして親子向け企画
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秋晴れの市街地が「発酵」一色に! 「長岡の発酵」を楽しむ「HAKKO trip」、3年目の挑戦と手応え
2021.12.7 2021年10月30日(土)、年に一度の発酵のお祭り「HAKKO trip」が今年も開催されました。昨年までは長岡駅直結のアオーレ長岡と、酒蔵や味噌蔵が集中的に立地する摂田屋エリアの2会場開催でしたが、3年目を迎える今年は、会場を摂田屋・宮内に絞っての開催という初めてのチャレンジ。歩行者天国ゾーンも設置して、40ブース以上がそろう大規模なものとなりました。 昨年に引き続
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“発酵するまち”長岡を体験!コロナ禍の中「HAKKO trip」が示した「心地よさ」の姿
2021/1/18 歴史ある蔵元と発酵に関する研究機関が数多く立地し、 “発酵・醸造のまち”を謳う長岡市。その文化を伝えるため2019年に初開催され、大好評だったイベント「HAKKO trip」の第二回が、2020年11月21日(土)にアオーレ長岡・摂田屋の2会場で開催されました。 2019年度開催の様子はこちらをご覧ください。 食と体験で“発酵”に浸るスペシャルな一
ひとを知る
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【長岡蔵人めぐり 第9回】手間ひまかけて、個性ある酒を醸す。新たな二人三脚で歩き始めた長谷川酒造
新潟屈指の酒どころ、長岡市内の酒蔵16軒を巡る本企画。今回訪れたのは、醸造の町・摂田屋にある長谷川酒造です。175年の伝統ある酒蔵を母と娘が協力し合い、力強く営んできた物語は、以前も「な!ナガオカ」で紹介しました。 -- [過去の取材記事はこちらから] 酒蔵の母と娘。175年の伝統を未来につないでゆく、ある親子の物語 -- 今回は、数年前から全面的に仕込みを任されるようになり、こ
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昔ながらの味噌造りに挑む“元エンジニア”——味噌星六の「発酵哲学」とは?
2018.1.22 ヨーグルト、納豆、甘酒、塩麹など、このところ話題の発酵食品。健康と美容に、またアンチエイジングにも効果ありと注目されていますが、日本の食卓には、はるか昔から発酵食品が存在していました。中でも味噌の歴史は古く、起源は縄文時代や弥生時代ともいわれています。 日本人の食生活が変化し、味噌造りも工業化される中、あえて昔ながらの古式製法を貫き、有機素材にこだわり抜く会社があります